リフレクソロジーやフットケアを学ぶにはまずどんな学校を選ぶかがポイントです。
学校には大きく分けて、通学制のものと通信制のものがありますが、プロになりたいなら間違いなく「通学制」を選ぶべきです。
そもそもリフレクソロジストに限らず癒しを提供する仕事のプロとは、どれだけお客様にご満足いただけるか、これに尽きます。
単に知識や技術だけ、またその両方があったとしても「おもてなし」をするという基本的な「想い」が伴わなければ満足感は得られません。
このあたりはホテルマンに置き換えて考えればわかりやすいでしょう。
ホテルマンはまさにサービス業の代表なので、お辞儀ひとつとっても与える印象がまったく違うということをよく知っています。
お客様への接し方などはやってみないと学べないことの方が多いはず。
直接人の体に触れ、力加減や人がどう感じるのかは、実際にトライしてみないことには感覚として理解することができないのではないでしょうか?
フットケアはひとりでやるものではありません。施術の対象は人であり、その中でも「癒し」を求めている敏感な方なのです。
こういった理由から、本当にフットケアのプロになりたいと思うのなら「通学制」を選ぶべきだと私は思いました。
セラピストという職業を全く経験したことのない人が、通信制だけで一から学ぶにはちょっと大変な分野かもしれません。
なぜならそれはフットケアが学問というより実地の方が大事にされている職業だからです。
では、通信制を受講するメリットはないのかと言うとそういうことでもありません。
どういう人が通信制を利用するかというと、既に癒しの現場で働いている方、例えば介護福祉士や看護士、あん摩マッサージ師やホームヘルパーなどが予備知識のひとつとして身に付けたい場合、通信制の学校で学ぶことが多いようです。
また、通信制は通学制に比べ費用も安く済みます。
家族など身近な人をマッサージしてあげるために勉強したいという人にとっては、気軽に学べるというのもメリットのひとつですよね。
安いといっても通信制は小冊子にDVD付きで6~8万円と決して安くはないですし、中には古い情報しか載っていないようなモノもあると聞くので、こちらを選ぶときは返品制度があるかしっかりと確認する必要もありそうです。
通信制を受講しようと考える場合は、請求した資料をじっくりと読み、自分の将来設計にちゃんと符号しているかをきちんと考えましょう。
通信講座だけでいきなり開業はかなり難しいと思います。開業を考えるのであれば、資格習得後はサロンで実践経験を積む必要があるでしょう。
実際に施術したことのないセラピストからケアを受けるなんてありえないですよね。